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2021.04.28
Alphabet決算、過去最高
Googleを傘下に持つアメリカの企業Alphabetの第1四半期(1~3月)の決算の売上高は、前年同期比34%増の553億1400万ドル、純利益は162%増の179億3000万ドル(1株当たり純利益は26ドル29セント)で過去最高を更新したのだそうで、主力の広告が32%増だった他、巣ごもり需要でクラウドサービスやYouTubeも好調だったようですね。
これは売上高、1株当たり純利益ともにアナリスト予測(売上高は517億ドル、1株当たり純利益は15ドル82セント)を大きく上回っていて、AlphabetとGoogleのCEOを務めるスンダー・ピチャイ氏は「(コロナ禍の)昨年、人々はGoogle検索やその他のオンラインサービスを使って情報を入手し、互いに繋がり、楽しみを享受してきた。われわれは世界中の人々を支援するために信頼できるサービスの提供に努めてきた。われわれのクラウドサービスは、大小を問わず、企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速するのに役立っている」と語っています。